専務 菅野聡のブログ
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【 Ear Supporter 命名・題字:宇崎竜童氏 】
「Ear Supporterで音楽も会話も楽しもう。」
Ear Supporter(イヤーサポーター)とは補聴器に抵抗をお持ちの方のために宇崎竜童さんから贈られた新しい補聴器の名前です。
サッカー選手を応援するサポーターのようにあなたの聞こえにくいお耳を応援する補聴器を、イヤーサポーターと呼びます。
Ear Supporter\イヤーサポーターはヴァーナル・ブラザース株式会社の登録商標です。

8月11日(土)午後にPhonak社の新製品発表会に参加いたしました。終了後はメーカーの関係者や同業の諸先輩方とお酒をかわし情報交換。有意義な会合となりました。


今回の注目は新製品のPhonak nano(ナノ)。春にオーティコンから日本での発売が開始された超小型耳穴型補聴器と同じサイズのカテゴリー。今後補聴器業界のスタンダードになると思います。

選択制のワークショップでは、まずはアップグレードした補聴器調整ソフトの操作体験セミナーを受講しました。大きな変更点は無かったため、既に慣れたソフトでありスムーズに操作できました。

補聴器調整ソフトの練習用に使用した補聴器、Phonak Naida S CRT。撮影の角度が若干2名で異なりますが、装着する人の耳によって納まり具合が異なることはお分かりいただけると思います。私の耳では横からでしたら全く目立ちません。

選択制のワークショップとして、2つ目は顧客心理のコースを選択しました。お客様が聞き取りにくい状態の受け入れから補聴器を使用するまでの過程を、補聴器業界では○○ジャーニーと呼んでいます。フォナックでは「カスタマージャーニー」と呼んでいるようです。 すぐに自らの状況を受け入れて、補聴器を使用する行動に移れる方もいれば、そうでない方もいます。どちらかと言えば後者の方が多いと感じます。ではどのように我々がサポートに立ち会い、励まし、お客様の力になることが良いのか、そのヒントが○○ジャーニーにあります。普段の現場経験にて感じることを、このような座学にて整理することで、新たに発見することがあります。 <あとがき> ○○ジャーニーは以前からオーティコン社にて「エンドユーザージャーニー」という用語で、よく話を聞いてきました。先日同社にて開催された臨床心理士による講演や、今回のフォナック社のワークショップと合わせて、「心理」が補聴器業界で注目を浴びてきていることを感じました。 どうやったら「売れるか」ではなく、「お客様のことをまず考える→結果として補聴器の販売に至る」この流れが補聴器には大切だと私は考えます。当社に臨床心理士が在籍し、日頃からお客様との応対について根幹の部分から話合いを重ねていることも全てはこのためです。
昨夜、宇崎竜童さんのLIVEに行ってきました。
会場はご自身のLiveBistro「November Eleventh1111」。通常は様々なアーティストが出演していて、年に数回宇崎さんのLIVEもあるそうです。

店内はお聞きしていた通り、40数名の来店者とバンドとの距離が直近のコンパクトなお店でした。大きなジャズクラブでの経験から、爆音になるのかなと少し不安もありましたが、実際にLIVEが始まってからはそんな心配も払しょく。専門のミキサーの方がいるため、様々的確に調整されているのだと思います。

食事は各自1品オーダーし、飲み物は生ビールからスタート。
ネットでお薦めされていたキャベツステーキはチーズのソースが格別でした。パンが必須です。

※写真:ほおずきの店内照明
懐かしの歌から新曲までとても楽しい時間を過ごすことができ、飾らないカッコよさを感じました。わかりやすく直球で胸に響くような、これが「ブルース」なのですね。

一番心に響いたのは「生きてるうちが花なんだぜ」という一フレーズ。
そうだよな、と。難聴になると、集まりから遠ざかったり、どうしてもネガティブになりがち。ましてやご高齢の方の新規補聴器相談ともなると「もう長くないから…」とご購入を躊躇されることが少なくありません。年齢を問わず、全力で生きること、楽しむことに妥協しないこと、これが人生の醍醐味なんだなと受け取りました。この言葉をハートに入れて、日頃の接客に全力で臨み、お客様へも補聴器をつけることによる”楽しみ”をもっと伝えよう、そう思いました。
気分一新、やはり音楽の力は絶大。素晴らしいです。