専務 菅野聡のブログ
昨夜、宇崎竜童さんのLIVEに行ってきました。
会場はご自身のLiveBistro「November Eleventh1111」。通常は様々なアーティストが出演していて、年に数回宇崎さんのLIVEもあるそうです。

店内はお聞きしていた通り、40数名の来店者とバンドとの距離が直近のコンパクトなお店でした。大きなジャズクラブでの経験から、爆音になるのかなと少し不安もありましたが、実際にLIVEが始まってからはそんな心配も払しょく。専門のミキサーの方がいるため、様々的確に調整されているのだと思います。

食事は各自1品オーダーし、飲み物は生ビールからスタート。
ネットでお薦めされていたキャベツステーキはチーズのソースが格別でした。パンが必須です。

※写真:ほおずきの店内照明
懐かしの歌から新曲までとても楽しい時間を過ごすことができ、飾らないカッコよさを感じました。わかりやすく直球で胸に響くような、これが「ブルース」なのですね。

一番心に響いたのは「生きてるうちが花なんだぜ」という一フレーズ。
そうだよな、と。難聴になると、集まりから遠ざかったり、どうしてもネガティブになりがち。ましてやご高齢の方の新規補聴器相談ともなると「もう長くないから…」とご購入を躊躇されることが少なくありません。年齢を問わず、全力で生きること、楽しむことに妥協しないこと、これが人生の醍醐味なんだなと受け取りました。この言葉をハートに入れて、日頃の接客に全力で臨み、お客様へも補聴器をつけることによる”楽しみ”をもっと伝えよう、そう思いました。
気分一新、やはり音楽の力は絶大。素晴らしいです。
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