店舗からのお知らせ

非言語コミュニケーションイベント「ダイアログ・イン・サイレンス(Dialog in Silence)」への共同協賛について

本日より始まりました、「ダイアログ・イン・サイレンス(Dialog in Silence)」というイベントに、補聴器メーカーのオーティコン社と共同にて協賛をしております。

青山店では、補聴器やJust earの展示コーナーに、ポスターの掲示とチラシの設置をしております。品川大井町店でも、ショーウィンドーにポスターを掲示しております。

世界で100万人以上が参加した、日本初開催のイベントです。詳細は、当Webサイトのお知らせページ「非言語コミュニケーションイベント「ダイアログ・イン・サイレンス(Dialog in Silence)」への共同協賛のお知らせ」をご覧ください。私が協賛を決めた想いも一部述べています。

夏の外苑前といえば「高校野球東京大会」と「神宮外苑花火大会」。

外苑前駅最寄りにある神宮球場

外苑前の夏の風物詩といえば、神宮球場で行われる「高校野球東京大会」や「神宮外苑花火大会」。高校野球西東京大会は昨日決勝が神宮球場で行われ、早稲田実業の清宮選手が注目されていましたね。敗れはしたものの、清々しく、スポーツマンとして好印象でした。まだまだ続くこれからの活躍に期待したいですね。

8月のメインイベントは「神宮花火大会」。例年土曜日開催が多かったため、補聴器相談はきちんと定時で終了し、花火の帰宅ラッシュに巻き込まれないように帰宅しないと…と、いつも思っていましたが、ここ最近は日曜日に開催している気がします。今回も日曜日(8月20日)とのこと。

今年は国立競技場が建て替えのため、いつもよりは来場者が少ないのでしょうが、とても混雑すると思います。遊びに行かれる際には、お気を付けください。

工事中の国立競技場

工事中の国立競技場。いつも青山店から車で移動する際に、神宮球場の前から国立競技場の跡地を見ると、この工事現場になぜか大きな建物が見えます。「もう何かできたの?」と、遠目では錯覚してしまうのですが、実は国立競技場の奥にある前回の東京オリンピックで使用された「東京体育館」が見えているだけなのです。時々しか通らないため、毎回ドキッとしてしまいます。どのような建物になるのか、完成が待ち遠しいですね。

「難聴と音楽」をテーマとした番組のご紹介

補聴器のことでお一つご紹介したい情報を入手しましたので、お知らせいたします。まず、お知らせの前置きとして一言、「イヤーサポーター」という名称のお話を。。。

当店では補聴器のことを「イヤーサポーター」と呼んでいます。難聴になっていても、「補聴器」を使うことに躊躇されている方はとても多くいらっしゃいますが、その原因の一つにネーミングもあるのではないかと以前から思っていました。そんな中、音楽家の宇崎竜童さんと知り合ったのが5年ほど前だったかと思います。無謀にも「補聴器のイメージを変えたいのですが、補聴器に変わる何かいい名前はないでしょうか…」と無茶なお願いをし、色々と考えていただいた後、「イヤーサポーター」という名称をいただきました。しかも、楽譜用の五線紙に筆でロゴもしたためていただきました。

宇崎竜童さんとは、ご自身の母校であり、総合プロデュースをされている明治大学の音楽祭「お茶の水JAZZ祭」に毎年協賛させていただくなど、今も親交があります。なぜ、イヤーサポーターや宇崎竜童さんのことをブログに書いているのかと言いますと、そんな宇崎さんが、「難聴」をテーマにしたテレビ番組に出演されることが分かったからです。本日18日(土)の夜です。

もしご自宅にいらっしゃれば、ぜひご視聴いただければと思います。30代からずっと難聴ととも生きてこられた宇崎さんのお話はきっと皆さんにも何かの参考になるかと思います。ちなみに、イヤーサポーターについてはこちらで写真付きでご紹介しています。

  • イヤーサポーターとは

~以下、NHK ONLINE番組ホームページより抜粋~

  • 放送日時:3月18日(土)午後8時45分~9時 NHK Eテレ
  • 番組名:ろうを生きる 難聴を生きる
  • 今回の放送:僕の音楽は難聴とともに 宇崎竜童

歌詞が流行語になるほどのヒットをとばした宇崎竜童さん。妻の作詞家・阿木燿子さんとのコンビで数多くの歌手に楽曲を提供してきた。実は30代のころから両耳の難聴に悩んできた。テレビの生放送で司会者の質問が 聞き取れなかったり、俳優の仕事で相手のセリフが聞こえづらくなったりした。そのため、30代から補聴器を使い始めた。宇崎さんに難聴と長年つきあいながらも音楽とともに生きてきたその思いを聞く。