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非言語コミュニケーションイベント「ダイアログ・イン・サイレンス(Dialog in Silence)」への共同協賛のお知らせ

東京ヒアリングケアセンターは、補聴器メーカー「オーティコン」社とともに、音のない世界で言葉の壁を越えた対話を楽しむイベント「ダイアログ・イン・サイレンス(Dialog in Silence)」を共同協賛することとなりました。イベントは本日より開催しております。

「ダイアログ・イン・サイレンス(Dialog in Silence)」とは、ノイズキャンセリングヘッドホンを装着することで静寂環境に置かれた参加者が、聴覚障がいのあるガイドに従って、音や声を使わずに、ボディーランゲージなどで意思疎通を図る、非言語コミュニケーションのイベントです。これまで世界で100万人以上が参加したイベントで、今回日本初開催となります。

東京ヒアリングケアセンターではこれまで音楽を通じて補聴器とヒアリング(聴覚)ケアに関する啓発活動に努めてまいりました。この度は、今までとは180度異なる、音のないイベントに応援する意義を見つけ、メーカーと共同で協賛する運びとなりました。

東京ヒアリングケアセンター青山店店主の菅野聡は今回の共同協賛に当たり、以下の想いを述べております。
「東京ヒアリングケアセンターは他社が行っているよりも、もっと基礎にあたる領域で、補聴器とヒアリング(聴覚)ケアの啓発活動に努めることを、活動方針の一つに掲げています。それは難聴に気づいていない方々に対して、早期にヒアリング(聴覚)をケアする大切さに気付いていただきたいという、一つの強い想いがあるからです。今回のダイアログ・イン・サイレンス(Dialog in Silence)はほんのひと時ではあるものの、難聴者の音の世界を体感することができるイベント。その中から、少しでも、難聴や補聴器、そしてヒアリング(聴覚)ケアに対する関心を持ってもらえる機会になればと思っています。更に、補聴器の使用者がご家族やご友人をお連れになることで、難聴の方々が自分の置かれている環境を知ってもらうためのイベントにもなるものと、ご支援の意義を私は見出しました。」

現在長く協賛させていただいている音楽イベント「お茶の水Jazz祭」とともに、東京ヒアリングケアセンターは「ダイアログ・イン・サイレンス(Dialog in Silence)」を応援しています。

<イベントの詳細情報>

イベントの詳細情報はイベント公式Webサイトにてご確認ください。

http://www.dialogue-in-silence.jp/

<開催概要>

  • 開催期間:2017年8月1日(火)~2017年8月20日(日)
  • 開催時間:11:00~19:30 各回90分、20名定員
  • 開催場所:LUMINE 0 NEWoMan 新宿5F
  • 参加費(事前予約制):大人4,000円、大学生3,000円、小・中・高校生:2,000円
  • 主催:一般社団法人 ダイアローグ・ジャパン・ソサイエティ