補聴器
先日、出勤途中に世田谷のお客様宅に訪問。補聴器を壊してしまったと連絡があり、翌日の早朝対応として。部品が外れかかっていただけで、故障ではないことがわかり互いに一安心。クリーニングまで一通り終えて、別れ際にお客様から一言。
「これで生きられる。」
感慨深いお言葉をいただきました。お役に立てて光栄です。
明日の新製品発表会は新しい形の小型耳あな型補聴器。外から見えないほど耳の奥深くに入れる補聴器の様子。この補聴器が登場すれば、きっと今までよりも多くのお客様と出会え、このお客様のように、お喜びいただける方も増えるはず。明日の発表会が楽しみです。
このところ、補聴器のメンテナンスや新規の補聴器相談等で、通常よりも慌ただしい毎日を送っています。今日も休む暇が殆どない程でした。
初めてで現在試聴中のお客様からは、「患者さんの物を落とした音が聞こえるようになった」、「聴診器との併用も問題なかった」との感想。人命に関わるお仕事に貢献でき何より。
当店で買換えされ初めてのメンテナンスにご来店のお客様からは「やっぱり両耳の方が聞こえやすかった」、「騒音を抑える設定が調子良い」、「ほんとに感謝している」など嬉しいお声も。
私がご希望を曲げて(注:適した良い方向に)したことで、期待以上の良い効果に繋がり、ご夫婦ともに喜ばれている。
ただ補聴器を販売するだけでも、もちろん嬉しい。けれども、やはり自分なりにお客様のために一工夫を添えて完成した補聴器で喜んでいただけた時が一番嬉しい。今日は補聴器技能者としてやりがいのある一日でした。
カルテの山に追われ、気分転換にブログ更新。急いで整理して早く帰ろう。

※画像:補聴器を適合するために、祖母の聴力を測定
先日、敬老の日に祖父母を訪ねたところ、いつもより愛想笑いが多いように感じたため、急遽補聴器の点検をすることに。祖父愛用の年季の入ったルーペでの点検では限界があり、「移転後の青山店を見せよう」と、昨日お彼岸のお墓参りを済ませた後に、青山店へ向かいました。
できるだけのことはしてあげたいと思い、祖父母の体調を確認しながら、補聴器の点検、クリーニング、聴力測定、補聴器の調整…など、様々な作業を細かに行い、効果を検証しながら微調整。最後に祖母に祖父と話す時のワンポイントアドバイスを話し終了しました。
祖母は反応が格段に速くなり、効果が上がったことが直ぐにわかりました。一方の祖父は様々な調整手法を試みた結果、補聴器以外にも必要なサポート方法が見つかり、父にバトンタッチし別の日に自宅で検証することに(良い効果が出るといいな)。
「良いお店だね~」「精密な検査ありがとね~」と祖父母とも終始喜んでいたので、孝行ができたかなと家族一同良い気持ちで帰宅の途につきました。曾孫の顔を見れたことにとても喜んでもらえたので、また時間を作って補聴器の調整と合わせて遊びに行きたいと思います。