補聴器

ドライケースの乾燥剤交換の目安と確認方法

皆さま、覚えていらっしゃますか?

ドライケースの中に入っている乾燥剤の交換目安は、ケースをひっくり返すと四角いシールが貼ってあり、この色が購入時は青色で、交換時期になると薄いピンク色にかわってきます。冬場は、外と室内の温度差で耳かけ型補聴器のチューブに、結露による水滴がたまりやすくなります。水滴は補聴器の故障原因や、十分な聞こえの効果が発揮されません。

ぜひ、お手持ちの乾燥剤の底シールをご確認ください。写真は左が新品の青色シール。右にいくほど日数が経過し、色が薄くなります。

乾燥剤の交換目安

隠れる補聴器(IIC)アルタプロ、ネラプロ、リアプロ

IICブラッククリア

隠れて外からは目立たないように、外した時も美しい造形で愛着がもてる補聴器、それがオーティコンの隠れる補聴器(IIC)アルタプロ・ネラプロ・リアプロです。

デンマークのオーティコン社から、目立たない耳穴型補聴器インティガミニCICが始めて発売されたのは、約2年半前のことです。

目立たないIIC

耳の穴からは黒いものが見えるだけ

(上画像:装着した耳とブラックのフェースプレート)。
外からは影のように見えるため、目立たないように耳に着けるには適切な補聴器でした。 写真は実際に装用したお客様の一例です。理想的なサイズに収まりました。ここまで間近で確認しても、隠れてますので補聴器を着けていることが全く分かりません。

ただし、発売当初は耳の穴のサイズに制限があり、お断りすることも。デモ用の製作を考えていた私も、「菅野さんの耳では残念ながら作れません」と、断られたほどです。

モデリング

この二年間、私たちはメーカーに様々なデータを提供し、要望や改善をしてきました。(上画像:モデリング、画像はモザイクをかけています)
その甲斐もあり、今では柔軟に製作の相談ができるようになり、お客様からも大変喜ばれています。

そのインティガミニCICは今年の春に新しくなり性能がアップ。アルタプロ・ネラプロ・リアプロと、3種類にバリエーションも増えて、新しくできたIICという非常に小さいサイズに分類されています。

補聴器を隠したい、目立たせたくないというご要望にお応えする、オーティコン社のアルタプロ、ネラプロ、リアプロ。
私のお薦めの1つです。

ちょっとしたコツで聞こえが改善。補聴器は正しい装着が第一

先日イヤーサポーター(補聴器)のメンテナンスに ご来店されたお客様に関するお話です。

15年前からのお客様で、品川大井町店から引き継ぎ 青山店にて現在も補聴器のフォローを担当させていただいています。

一度買い替えをされていますが、今回拝見したところ お耳に補聴器がしっかり入っていないご様子。 補聴器は耳にきちんと収まっていないと音の聞こえ方に 大きな差が生じる特徴があります。 写真ではちょっとした違いに見えますが これだけで聞き取りは変わってしまいます。 この点をしっかりとご説明しました。

お耳の皮膚が柔らかいため、お耳に補聴器を入れても 皮膚に押し戻されて、なかなかきちんと装着できません。 着けやすくするコツをお話し、数回練習いただいたところ 写真の通り上手に装着いただけるようになりました。

ご自宅に戻られてもきちんと装着できるように お客様専用の説明書をお作りし、お渡ししました。 写真による細かな説明も付け添えてあります。

お客様専用補聴器説明書