補聴器

テレビが聞きやすくなる補聴器のサポート機器が登場

デンマークの補聴器メーカーオーティコン社から、テレビが聞きやすくなるサポート機器「コネクトライン(テレビ用)」が発売されました。
このシステムにはBluetoothというデジタルの無線技術を用いることで、テレビを高音質にて聞きやすくする効果があります。今までは他社の機器を代用して、補聴器だけではテレビの音を聞き取りにくいお客様に店内でお試しいただいておりました。ご利用になられたほとんどのお客様から「はっきり聞きとれる」との評価をいただいております。今回待望のメーカー純正製品が登場したことで、より簡単にそして聞きやすくなりました。
取り扱い補聴器のページでも近日中にご紹介いたしますので、ご覧いただければ幸いです。
尚、青山店には試聴用のデモ機器をご用意しています。ご興味がありましたらお気軽にご来店ください。

テレビ用補聴器サポート機器

電池は交換されましたか?

前回のブログにて当店では補聴器をお求めいただいたお客様へ、アフターサポートを行っていることについてご紹介いたしました。今回は一例を取り上げて、もう少しサービス内容をご案内いたします。

例えば、「補聴器から音が聞こえない」という問題、実は電池切れが原因になって起きていることがあります。補聴器の音を作り直す必要がある時はお手数ですがお店までご足労いただきますが、口頭で解決できるこのような問題についてはその場でお電話にてサポートさせていただいています。

最近の補聴器には電池が完全に消耗する前に、電池の消耗が近づいていることを教えてくれる機能などもあります。事前に案内が流れることで急に音が出なくなることが防げるため、この機能はとても便利です。

ちょっとしたことでも何か気になっていることがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

補聴器の価値

青山店は水曜日の午後にお休みをいただいていますので、本日は店内にて設備の撮影を行いました。当然のことではありますが、同じ角度から撮影をしても、素人とプロではその出来上がりはまったく別物となります。
観る人へその価値がしっかりと伝わるように様々な手法やアイディアを取り入れ撮影をしていく様は、当店が提唱する個性に合わせた補聴器の音作りと似たものを感じました。

そのカメラマンさんに補聴器について色々と話していたところ、「今の補聴器にはその認知度を上げていくことが大切ではないか」というご意見をいただきました。
正しくその通り。私の課題の一つです。これからも補聴器の価値がしっかりと伝わる対応を心掛けることによって、補聴器の認知度を上げることに努めます。