専務 菅野聡のブログ
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歯に銀歯などの詰め物をするとき、歯型を採りますよね。
補聴器(イヤーサポーター)も同じです。
補聴器を製作する時には 耳にしっかりフィットするように耳型を採ります。
この耳型の技術は奥が深く、ただ補聴器のフィット感を良くするだけでなく
形を作り変えることによって、聞こえ方まで変化させる効果もあります。
そんなことから、時々休日を合わせて行っている社長との「研究会」ですが
昨日は「耳型採取」を取り上げることにしました。
まずはシリコン材を適度に混ぜ合わせます。

このシリコン材を注入器で耳の中に流し込みます。
シリコン材が固まるまで数分ですので素早い作業が必要となります。

シリコン材が固まるまで数分お待ちください。

数分後シリコン材が固まったあと耳から取り出して完了です。
下の写真は耳からシリコン材を取り外したところを撮影したものです。
白いスポンジはシリコンの浸入から鼓膜を保護するために事前に耳に詰めておきま す。

補聴器のお客様と応対する中で発生する日頃の問題を出しあいながら、検証を重ねました。
この型取りは音でいうところの「hi-fi(ハイファイ)」のように、
忠実に耳の形を 採取することが目的です。
とても繊細な作業のため細心の注意が必要とされますので、
是非熟練した技術をもつ 当店にお任せください。
製作する製品に合わせて微妙に採取する方法が異なり、声のひびき感こもり感など
しっかりと耳にフィットしていないと不具合が起きます。
補聴器を使用して耳が痛い、入れにくいなどの問題を抱えていらっしゃる
補聴器ユーザーの方々には、耳の型を採り直すことをお薦めします。
リニューアル後のWebサイトでは、世代別に専用ページを用意しています。
今日は学生さん向けページの最初の文章を一部修正。
補聴器に対してなかなかネガティブな過去の体験や印象を拭えない若い世代に対して、
現代の新しい補聴器(イヤーサポーター)をスマホのアプリのような感覚で理解してもらえればと、
表現を変えてみました。
東京写真記者協会による今年の報道写真が発表されました。
今回は「見せましょう!日本の底力を。」と題した
電車を押してホームに転落した女性を救出した報道写真が
グランプリの協会賞を受賞したそうです。
「助け合い」は日本人を象徴する特長かもしれませんね。
イヤーサポーター(補聴器)でも同じことが言えます。
イヤーサポーター(補聴器)をつければ、何でも聞こえるようになると
誤解される方がいます。
イヤーサポーター(補聴器)をお使いになられている方に対しては
遠く離れた場所から急に話かけず、対面して会話をするな
ど周囲の方のサポート(助け)が必要になる場面もあります。
もちろん、出来る限りまで良い状態にイヤーサポーター(補聴器)を
調整する東京ヒアリングケアセンターのサポートも大切です。