専務 菅野聡のブログ

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<難聴と認知症の因果関係>

「難聴の場合、補聴器装用が認知機能低下の加速を抑える」という研究結果が補聴器メーカー「オーティコン株式会社」から発表されました。

脳の老化についてのその研究は65歳以上の3,670人を25年間にわたって調査。
難聴があり補聴器を使用したグループと使用していないグループ、難聴がないグループの3グループに分けて認知機能低下について比較。

結果、難聴がないグループと補聴器使用グループとの間では認知機能の低下率に大きな差は認められませんでした。
一方、難聴があり補聴器を使用していないグループでは年齢、性別、学歴とは関係なく認知機能が低いことが明らかになりました。

オーティコン社の応用聴覚学研究所長であるトーマス・ベーレンス氏は次のように述べています。
「この研究は、補聴器使用者の認知機能低下のリスクが、難聴のない人が加齢によって生じるリスクと変わらないこと、難聴があり補聴器を使用しない場合、認知機能の低下は加速することを示しています。この研究により、補聴器が認知機能低下の加速を抑えることが初めて実証されました。これは、難聴があり補聴器の使用をためらっている人々にとって、強力な動機づけとなるでしょう。」

高齢者の難聴が認知機能低下のリスクを増大させることは数々の研究からも明らかになっています。多くの専門家は、難聴により高齢者の社会的活動が減少することが認知機能の低下に繋がっているのではないかと考えています。そのため、難聴者が補聴器を使用し、社会活動に活発に参加することで認知機能が急速に低下するリスクを抑えられるという意見に同意しています。
今回の研究結果は、以上の仮説を実証するものになるでしょう。

2015/11/6オーティコン プレスリリースより

現在難聴を持ちながらも、補聴器を使用しない人の割合は日本国内で86.5%と言われています。
政府は今年難聴は認知症発症の危険因子であると発表していますが、
補聴器をつけるのは恥ずかしい、老人になった気分だと敬遠する方が多くいらっしゃるのが現状です。
小さな音が聞こえなくても、テレビを大音量にすれば大丈夫。

家族が大きな声で話してくれるから必要ない。
このような事をよく耳にします。家族の声やテレビの音量はそれで大丈夫かもしれません。
ですが、聞いているつもりはなくても、耳は常にいろいろな音を聞いています。
自分自身のために、ご家族のために。難聴と向き合うことはとても重要なことなのです。

創業20周年を迎えて

1995年の創業から、本日20周年の記念すべき日を迎えました。
今日まで、数多の荒波をよく乗り越えてきたものだと、感慨深いものがあります。

お客様、ドクター、メーカーの方々、協力会社様など
様々な方々との出会いの1つひとつから、多くの刺激を受け
成長の糧としてきたことが、その要因と考えます。

つねに現状に満足せず、ちょっとずつでも背伸びを繰り返しながら
上を向いてきたスタッフの気持ちが土台にあったからこそ
様々な問題も力に変えることができたのだと思います。

そして20周年を向かえた本年、挑戦のスピリットを具現化し
新たな取り組みを始めます。

耳に関するプロフェッショナルとして更なる飛躍を目指す当店を
引き続き応援していただければ幸いです。

ヴァーナル・ブラザース株式会社
東京ヒアリングケアセンター 青山店
取締役 菅野 聡

補聴器「フォナック オーデオV」のご紹介

フォナック独自の技術を集結した、最新チップ搭載の新製品(1月発売開始)を当店にてご相談・お試しいただけます。ご希望の方は、下記店舗までお電話でご予約ください。

青山店:03-3422-4133
品川大井町店:03-5718-4133

【商品の説明】

新製品「フォナック オーデオ V」は、比類なき進化を遂げたデジタルチップの 「ベンチャー チップ」を搭載し、騒がしい環境下での聞き取りをさらに強力にサポートできる機能が加わりました。今まで以上に補聴器を安心して使用いただける環境が増えました。

基本的な音質も改良され、また、価格ラインナップもプレミアムクラスからエッセンシャルクラスまでの4クラスをご用意しておりますので、多くの方にベンチャーシリーズの高音質を体感いただけます。

(フォナックWebサイト「ニュースリリース」より引用)

フォナックオーデオV


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