専務 菅野聡のブログ
今週の「ためしてがってん(NHK総合)」をご覧になりましたか?
今回は風邪やインフルエンザ対策として、水分補給の重要性を取り上げていました。 その中で補聴器や難聴にも関わる気になったことがありました。 「堅いものを食べなくなったり、話す機会が減ると、口の筋肉が衰える」そうです。
最悪なケースとして、番組では口の筋肉の衰えは誤えん性肺炎のリスクを上げることも指摘していました。
対策として番組の中では口のトレーニングを推奨していましたが、難聴の方であれば、補聴器(イヤーサポーター)を使うことも大切です。
難聴になると、聞き返しが増えてしまうことで、「話すのが面倒」 「何度も言い直してもらうのは、相手に悪い」と思い、会話の輪の中に入らなくなります。 集まりや外出自体避ける傾向もあります。 しかし、これでは口の筋肉の衰えをまねき、不健康になるばかり。
どんどん積極的に外出して人とふれあう当たり前のことを出来るようにすることが、結局は健康の維持に繋がるのだと、あらためて認識しました。
難聴で最近疎遠になってしまった方が周りにいらっしゃれば、ぜひ補聴器をお薦めしてあげてください。
東京ヒアリングケアセンター 青山店 菅野 聡
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