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桜への想い

東北地方の桜の切手

※画像:10年前に印刷された東北地方の桜が描かれた切手(画像は秋田県の桜)

今日であの大震災から一月になり一つの節目の日となるはずですが、また大きな余震。皆様どのような気持ちでお過ごしでしょうか。
東京ヒアリングケアセンターでは震災後からお客様にお送りするお便りには、東北地方の桜のイラストが描かれた切手を使っています。当店のお客様に何か伝わるものがあればと思い、特別に選定しました。

東京では先週から桜が満開になり、私は娘と自宅近所を散歩して桜を見て回りましたが、桜を見るとなぜでしょうか、心が落ち着きます。幼い頃から、新しい門出を桜とともに迎えてきたからでしょうか。出会いと別れを連想するためでしょうか、他の春の花を見る時とは別の気持ちを抱きます。
当社の非常勤の臨床心理士と話したところ、現在震災に関わる仕事が増えているそうです。
被災された方々が自らの心を整理するには時間がかかるものと思います。専門家の支援を受けたとしても容易なことではないでしょう。ただ、日本の春を象徴する「桜」が早く満開になり、被災された方々の心を少しでも癒してくれることを願います。

3月12日 お客様との繋がりを再認識した一日

震災の翌日、青山店の業務を終え私は品川大井町店に向かったのですが、到着して早々スタッフが電話でどなたかと話していました。後から聞いたところ、お相手は品川大井町店にて補聴器をご購入いただいたお客様。被災を心配して電話をいただいたとのことでした。お若い方なのにしっかりされていてスタッフ一同に感銘を受けました。

東京ヒアリングケアセンターのシンボルマーク

東京ヒアリングケアセンターの「人と人をつなぐ」シンボルマークが具現化され、質の高い関係でお客様との繋がりができていることを再認識しました。震災で不安な心に力をくれたお電話でした。

 東北地方太平洋沖地震に被災された皆様にも、大切な方からの心温まる声が届く事を願っております。

Valentine Day

今日は女性が男性に愛の告白をする唯一の日、バレンタインデー。
私も早速いただきました。
お客様からですので、もちろん「本命」ではなく「義理チョコ」ですが。
お客様からこのようなものを頂戴できるのは、良い関係が築けていることがわかるので嬉しいですね。
青山店出店当時のお客様のため、補聴器をご購入いただいてからもう4年は経ちますが、定期的に点検をしながらお使いいただいています。

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※写真:お客様から頂いたバレンタインデーチョコレート