補聴器

立春の日に想うこと。

今日2月4日は立春。24節気の暦の上で、春が始まる日のこと。「春」繋がりで、東京ヒアリングケアセンターにまつわるお話を一つご紹介します。

東京ヒアリングケアセンターの会社名はヴァーナル・ブラザースといいます。4月に創業したことで、「春の~」という意味のあるVernalという社名にしました。創業当時、私は高校生。もう20年以上も前のことです。社名をどのような名前にしようか、大学生であった姉が、辞書をなめるようにめくり続け見つけた単語でした。「春に咲く」という意味がある…ということでふさわしい名前だねと、家族一同、満場一致で決まったように記憶しています。

春は色々な人の人生が一新する季節。桜も咲き、気温も暖かくなり始め、なんだかウキウキする季節です。「Vernal」の意味を20年ぶりに調べてみたら、「春を思わせる」「青春の」「若々しい」などポジティブワードが多々ありました。今まで、数々の試練を乗り越えて今に至っていますが、帰路に立たされた時、ファミリービジネスである特長を活かし、家族で一致団結し、色々なことに立ち返り、考えて、判断を下してきました。

正直、社名にまでは遡ったことはなかったのですが、「暖かく迎え入れる信頼できる場所を作ること」「新しいことに果敢に挑戦すること」「固執しない。変わるべき時はバッサリと変えること。」など、今振り返ってみると、どれも20年経った今でも続けている姿勢に繋がっていることに驚きました。まさに、「名は体を表す」…ですね。

今の東京ヒアリングケアセンターの在り方について、ある恩師から「この会社は必ず大きくなる。一歩出るだけでは叩かれてしまうから、2歩3歩と進みなさい。」というお言葉をいただいていました。

2017年、久々に大きく「2歩、3歩」進む気持ちでいます。当社にふさわしい「立春」に合わせて、漠然とではありますが、今年の所信表明のようなブログを綴ってみました。

補聴器のセルフメンテナンス

補聴器のセルフメンテナンス

写真のブラシは、お客様自作の補聴器セルフメンテナンス道具。補聴器用に歯ブラシの柄を切り落とし、コンパクトに使用されていました。

私も以前使用していたので効果はわかります。とても便利です。特に最近の補聴器は小型の影響で、色々なパーツも小型化。音が出る孔には耳垢詰まりを防ぐために、フィルターを取り付けていますが、これも太めの針程度の穴で、お掃除がしにくいのです。

補聴器の付属品としてお掃除ブラシが付属しているものの、どのメーカーもブラシが細く小さいため、ブラッシングしにくいように感じます。
付属品で使いにくいなあとお思いの方は、ぜひ歯ブラシでのセルフメンテナンスをお試しください。

補聴器とJust earを両立するための試練の2か月。

最後のブログから約2か月弱。様々大きな出来事があり、あっという間にまもなく11月。嫌なストレスも当然ありますが、基本的には自分をどこまで鍛えられるかという良いストレスが大半でした。良くも悪くも試練を経験すれば、必ず自分の身になる。2か月の間の私の一番の課題は、積み重なる多くの仕事を並行処理しつつ、精度は今よりももっと高みを目指すことができる理想的な社内体制の改革でした。

健康を考えて過労はギリギリのところで抑えていたものの、Just earの立ち上げ当初にも行っていたような、終電まで作業し、一旦自宅に戻り車で青山へ戻り、朝まで作業…ということを週に数回してしまうほど、多忙な2か月でした。
これではさすがに身が持たないし、ケアレスミスも増えている…。そう感じることが多々ありました。当社は小さな会社です。私の顔で商売をしているわけでもあり、全てのお客様のご相談にお受けしたいというのが私の想い。でもそれに固執したがために、ミスをしてしまっては本末転倒。どうしたらよいのか考えた結果、当たり前のことですが、スタッフに重要な仕事を任せることにしました。
でも、丸投げではなく、あくまでも自分が監督となりスタッフと連携するチーム制です。
一言で「チーム制」と言うのは簡単ですが、全部自分でしなければと何年もやってきたため、その軌道修正は簡単ではありませんでした。補聴器とJust earを両立するために、年初に補聴器のお客様には宣言していたチーム制の導入。一年が終わる前に、やっと軌道に乗せることができました。
今週から始まる、補聴器の重要な新たな業務も、主任担当者を私の右腕である菅野沙織(私の妻)に一任し、チーム制で運用します。今までであれば、「こんな重要な業務は自分でやらねば!」と息巻いていたはずですので、少しは成長したのかなと思う今日この頃です。

本日はJust earの受注会のため、休日返上で東京から名古屋のソニーストアに向かっています。あと少しで着きそうなので、ブログはこのあたりで終わりにします。お伝えしたいお話は沢山あるものの、なかなか通常業務を優先して書くことができないのが辛いところ。これからは時間に少しゆとりを持つことができるようになったので、小まめに書き綴りたいと思います。