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読売新聞の取材を受けました

読売新聞記事_難聴第1回


宇崎竜童さんに「イヤーサポーター」と名付けてもらったことについて、読売新聞の取材がありました。

長期連載「医療ルネッサンス」という記事にて今回は「難聴」を取り上げており、その第1回目に登場されたのが宇崎竜童さんです。

記事を要約しますと、宇崎さんは20年ほど前から補聴器を使用されていて、その原因についてご自身では音楽活動や映画撮影時の「爆音」が影響したと考えている。現在両耳とも中等度の難聴。特に高い音が聞きづらい。普通の会話がギリギリのレベルで、補聴器なしでは相手に大声で話してもらう必要がある。
高齢者の道具というイメージが強く嫌がる難聴者が多い。しかし、聞こえが悪い状態を放置しておくと、聴覚に関わる脳の機能が十分に使われなくなり、かえって難聴が進みやすい。この現状を知った宇崎さんは補聴器の普及に一役買おうと、補聴器に替わる新たな名称「イヤーサポーター」を考案。ネーミングの意味を宇崎さんは「耳の機能をサポートしてくれるから『イヤーサポーター』。この方が使いやすいんじゃないかな」。
読売新聞 2012年11月16日付

詳しくは本日の朝刊19面をご覧ください。

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ニュース:読売新聞医療サイト「yomiDr.ヨミドクター」に掲載されました