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アメリカから帰ってくる二人

一人は、社長の菅野利雄。
「ものすごい補聴器が登場するらしい。」「パラダイムシフトを起こすだろう。…」
短文のみで、ベールを包んだ表現を聞くものの、詳細はまだ不明。新しい情報を得るために、世界のトップ補聴器ディーラーが集まる国際会議へ渡米しています。

 もう一人は、私の大切な補聴器のお客様。
様々な業界著名人の補聴器を担当して来た中、唯一未だに高い緊張感が必要なお客様。いつも実力を見透かされているようで、全く気が抜けない。一台目の補聴器は高評価をいただくことはできなかったものの、買い換え時期となり、数ヵ月前から、次の補聴器のテストを開始。

一度目はイマイチな評価。

二度目に方針を替えて、チューニングしたところ、これがとても良い評価を得ることに…。
この方もアメリカで重要な会議があるとのことで、只今、渡米中。出国前に今回のチューニングに対するご評価をお電話で教えていただけるとは思ってもみなかった。世界を代表する日本人トップアーティストのお客様。
英語の会議でも無事効果が出て、また歓びのお電話をいただけるのか、ハラハラドキドキの日々が続いています。

そして、数日後に社長菅野が最新情報を片手に帰国予定。
ベストタイミングに新たな情報をお話しできれば、これ以上のことはありません。

<難聴と認知症の因果関係>

「難聴の場合、補聴器装用が認知機能低下の加速を抑える」という研究結果が補聴器メーカー「オーティコン株式会社」から発表されました。

脳の老化についてのその研究は65歳以上の3,670人を25年間にわたって調査。
難聴があり補聴器を使用したグループと使用していないグループ、難聴がないグループの3グループに分けて認知機能低下について比較。

結果、難聴がないグループと補聴器使用グループとの間では認知機能の低下率に大きな差は認められませんでした。
一方、難聴があり補聴器を使用していないグループでは年齢、性別、学歴とは関係なく認知機能が低いことが明らかになりました。

オーティコン社の応用聴覚学研究所長であるトーマス・ベーレンス氏は次のように述べています。
「この研究は、補聴器使用者の認知機能低下のリスクが、難聴のない人が加齢によって生じるリスクと変わらないこと、難聴があり補聴器を使用しない場合、認知機能の低下は加速することを示しています。この研究により、補聴器が認知機能低下の加速を抑えることが初めて実証されました。これは、難聴があり補聴器の使用をためらっている人々にとって、強力な動機づけとなるでしょう。」

高齢者の難聴が認知機能低下のリスクを増大させることは数々の研究からも明らかになっています。多くの専門家は、難聴により高齢者の社会的活動が減少することが認知機能の低下に繋がっているのではないかと考えています。そのため、難聴者が補聴器を使用し、社会活動に活発に参加することで認知機能が急速に低下するリスクを抑えられるという意見に同意しています。
今回の研究結果は、以上の仮説を実証するものになるでしょう。

2015/11/6オーティコン プレスリリースより

現在難聴を持ちながらも、補聴器を使用しない人の割合は日本国内で86.5%と言われています。
政府は今年難聴は認知症発症の危険因子であると発表していますが、
補聴器をつけるのは恥ずかしい、老人になった気分だと敬遠する方が多くいらっしゃるのが現状です。
小さな音が聞こえなくても、テレビを大音量にすれば大丈夫。

家族が大きな声で話してくれるから必要ない。
このような事をよく耳にします。家族の声やテレビの音量はそれで大丈夫かもしれません。
ですが、聞いているつもりはなくても、耳は常にいろいろな音を聞いています。
自分自身のために、ご家族のために。難聴と向き合うことはとても重要なことなのです。

                     

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